女性と漢方|『不安症』を漢方薬で治す

相談なし漢方薬!
かんたん『不安症』漢方の選び方

【タイプ別】チェックリストで『不安症』系漢方薬を選ぶ方法

 

友達と話していたら、話の内容に急にイラついちゃって、「つまんな~い」って言ったらケンカに。
そのあと「どうしてあんなこといちゃったんだろう」って激落ちこんで。。。
友達との関係とか、なんで急にイラつくのかわけわかんなくて。。。不安です。


 

突然、涙が出るんです。。。
それみて、周りの人がなんか言っているように感じて。。。
不安で不安でどうしようもないです。


 

ちょっとしたことが気になってしかたがないです。
知り合いの一言がいつまでも気になって考えこんでしまいます。
だから人といると疲れます。。。


 

不安にも「タイプ」があります。
原因や理由がある不安は解消でいることがありますが、突然、わけもなく押し寄せる不安は「気力」を根こそぎもっていきます。

 

強いストレスや長~いストレスのもとでは、突然の不安感や疲労感がおこることがあります。
そのようなときは、ガマンせずさっさと漢方薬を利用しちゃいましょう。

 

まずは、チェックリストで「自分」で「自分」のための漢方選んじゃいましょうか。

 

そのまえに、漢方的『不安症』について確認しておきましょう。


 

漢方では、『不安症』は次のように考えます。

  • 不安は自律神経の不調で、「気」の乱れである
  • 自律神経は「肝」でコントロールされている
  • 「肝」は「気」の流れを整えるはたらきがある

 

「試験」「将来」「お金」など。。。
「不安」はだれしも経験したことがある感情です。

 

強いストレスや長いストレス環境では「不安」を生じやすくなります。
『ストレスを解消しよう!!』や『適度な運動を!!』など”スローガン”をよく聞く言葉ですが、そんな簡単には解消できませんし、そんなとき運動などやる気が起きるわけがない。

 

だから、「どうしようもなく疲れる」や「突然」「わけもなく」は、心の「サイン」と考えてください。
あなたがその言葉を言ったとき、必ず家族・友人・教師・医師・薬剤師・・・だれでもいいので、その「サイン」を外にだしてください。

 

「つらい」「くるしい」「泣きたい」「疲れた」「やる気が起きない」など、どんどん言葉にして外にだしてください。

 

また、それを聞いた人は、その言葉を『文字通り』受け止めてください。
その人は「つらくて、苦しくて、泣きたいくらい疲れていて、やる気なんかおきない」んです。

 

「不安」とはだれしも経験ある感情だけに「当たり前」になっていますが、私は、「特別な」心のサインだとおもいます。

 

 

更年期障害や生理前症候群(PMS)などでも「精神的ゆらぎ」がおきます。
ただ、今回はすべてを【タイプ別】にはいれてません。

 

セルフチェックをしよう

では、さっそく「セルフチェック」で自分に合った漢方をみつけましょう!
当てはまる項目にをチェックして、いちばん多い項目があるタイプが「あなたの」タイプです。
【チェック項目は横スライドします】

いらいらタイプ どきどきタイプ くよくよタイプ
□イラつく □わけもなく不安だ □思い悩む
□気分が落ち込む □感情が激しい □気力がわかない
□悪夢をよく見る □寝つきが悪い □ため息が多い
□肩こり・頭痛がする □夢をよく見る □食欲がない
□胸や脇が張る □心臓がバクバクする □下痢しやすい
□目が充血している □顔色が悪い □胃がおもたい
□生理トラブルがある □のぼせやすい □汗っかきだ

いらいらタイプ

あなたにオススメ漢方
加味逍遥散(かみしょうようさん)

 

イラつくのは「肝」にトラブルがある人の特長です。

 

ストレスにより「肝」の機能が低下するため、「気」の流れが悪くなっています。

 

ゆっくりした入浴や柑橘系のアロマなどで緊張を解消しましょう。

 

リラックス作用があるカモミールやラベンダーのハーブティーなどもオススメです。

 

加味逍遥散(かみしょうようさん)は気逆(きぎゃく)からくる神経の高ぶりに効果があり、自律神経を調節するはたらきがあります。

 

加味逍遥散(かみしょうようさん)

体力があまりない人で、肩がこる、めまいや頭痛がするなどのほか、のぼせや発汗、イライラ、不安など、原因がはっきりしない心身の不調からくる不安症効果があります。。

体力 寒熱
体力あり 暑い 停滞 停滞 停滞
ややあり 暑がり
ふつう ふつう 影響少 影響少 影響少
ややなし 冷える
体力なし 寒い 不足 不足 不足

 

 

どきどきタイプ

あなたにオススメ漢方
桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)

 

漢方では「肝」は「気」の流れをコントロールして自律神経の調節をおこなっています。

 

「肝」機能の低下は、すなわち「気」のみだれとなり「心」の乱れになります。

 

意識をコントロールしている「心」が乱れるとドキドキして「気」の流れをさらにわるくします。
「気」のながれの悪化は「気」を内にためてしまうため、「不安」の感情がでてきます。

 

桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)は「リュウコツ」や「ボレイ」が精神を安定させ、「ケイヒ」が気のめぐりを改善します。

 

桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)

体力のない虚弱な人で、神経過敏や精神不安をもつ、顔色がすぐれない人に向いています。

体力 寒熱
体力あり 暑い 停滞 停滞 停滞
ややあり 暑がり
ふつう ふつう 影響少 影響少 影響少
ややなし 冷える
体力なし 寒い 不足 不足 不足

 

 

くよくよタイプ

あなたにオススメ漢方
加味帰脾湯(かみきひとう)

 

漢方では「脾(ひ)」が栄養を吸収し全身に送るはたらきがあると考えます。

 

「脾(ひ)」のはたらきが低下すと全身にエネルギーが行きわたらず、気分がおちこみます。
いわゆる「エネルギー不足」です。

 

「エネルギー不足」はマイナス思考を強め、考え方を悪い方向へにみちびきます。

 

エネルギーを吸収するため「消化の良いもの」をとりつつ、心身を十分休ませましょう。

 

加味帰脾湯(かみきひとう)は「肝」のはたらきを整えて「血」をおぎないつつ、「気」のめぐりをよくします。また胃腸機能の改善によるエネルギー吸収を高めます。

 

加味帰脾湯(かみきひとう))

体力がない人で、胃腸が弱い人の「不安症」に向いています。

体力 寒熱
体力あり 暑い 停滞 停滞 停滞
ややあり 暑がり
ふつう ふつう 影響少 影響少 影響少
ややなし 冷える
体力なし 寒い 不足 不足 不足

 

食で養生(ようじょう)

胃腸ケアと精神安定の密接な関係

ざっくりいうと、漢方の「気」のはたらきは、元気・やる気・根気などイメージ通りです。

 

その「気」をコントロールしているのが「肝」ですが、「気」のおおもとは食物がもつエネルギーを体内に吸収することです。

 

このエネルギーの吸収は「脾(ひ)」が胃腸をコントロールしておこなっています。

 

ですので、胃腸ケアを大切にして精神を安定させる食物をとる子ことが大切になります。

 

精神安定と脳内物質「セロトニン」

幸福感をあたえる脳内物質の代表が「セロトニン」です。
セロトニンのもとは「トリプトファン」ですので、トリプトファンが多く含まれる食材は精神を安定によいとされています。

 

トリプトファンを多く含む食材
バナナ/カッテージチーズ/牛乳/卵黄/落花生/アーモンド etc

 

参考サイト
漢方のツムラ URL:http://www.tsumura.co.jp/kampo/list/(閲覧日2018年10月1日)

 

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